本当に好きな作品をつくるということが、本当にいい作品への近道

最近、作品作りをされているアーティストの方とお話をする機会がありました。

とても印象に残っているのが、

「他人からの評価に影響されすぎずに、自分の世界観を大切にして制作し続けることの難しさ」

という話題でした。

SNSでのいいね!の数、自分の作品が売れるか売れないか、こういった目に見える他人からの評価によって、作風などを変えたほうがいいのではないかと悩んでしまう、とその方はお話ししていました。

その気持ち、すっごくわかるなあ、わかりすぎるなあと思ってお話を聞いていました。

今、私は好きな作品を作って、それをどうやって収入に変えていくか、みたいなことを毎日考えています。

「好きな作品だけ作って食べていけるわけがない。」

「独りよがりな作品をつくっても意味がない。周囲の評価こそが大切だ。」

「世の中はそんなに甘くない。」

たくさんの人にそう言われてきたのに、無視して好きな作品だけ描いています。

それが正しいとか、間違っているとか、そういうことは置いておいて、私はそうすることが好きだからそうしています。

以前の私は周囲の評価ばかりを気にして作品を作っていました。

絵を描くのがただ楽しかった子ども時代から、人の評価ばかりをうかがって、絵を描くことが苦痛に変わっていった高校・大学時代、大人になり今の考えになるまで、制作に向かう姿勢は常に変わってきました。

でも心の底にある、本当に望んでいたことは、「いい作品を描きたい」それだけでした。私の制作の姿勢がどう変わっていったのか、今回は書きたいと思います。ちょっと長い話ですが、興味のある方は読んでくださると嬉しいです。

“本当に好きな作品をつくるということが、本当にいい作品への近道” の続きを読む